– 国産材、それも間伐材や端材などを積極的に使っているところ。
– 使い古したら、燃えるゴミとして捨てられるところ。
日本の森林の約4割は人工林。「伐って、使って、植えて、育てる」というサイクルが大切になります。
過剰な伐採は良くないですが、資源は上手に使わないと良い循環が生まれません。
精油を垂らして芳香浴を楽しんで、古くなったら感謝の気持ちを込めて捨てることも循環の一部。
身近な素材を有効活用することは、環境だけでなく、地域や産業への貢献にもなりますし、そういった積み重ねが心はもちろん、生活も豊かにしてくれるのではないかと思います。
私は普段、森林保護活動などにも携わっているのですが、人間によって急激にバランスが変わってしまった森や自然をよりスムーズに元の姿に近づけていくためには、やはり私たち人間の手が必要なんですよね。
自分たちが変えてしまったものの責任はやはり自分たちで、ということなのだと思います。
少しでも良い自然、環境を未来に残していくためにはも、あまり埋め立てしなくちゃならないようなゴミは増やしたくない。
自然に返しながら、自然を育てるという循環。
自分たちにできることからコツコツと。
例えば環境問題や世界の紛争など、時には問題の大きさに無力感を感じてしまうことってあるんじゃないかと思いますが、そんな時は「諦めたらそこで試合終了ですよ」という安西先生(スラムダンク)の言葉を思い出し、できること、まずは身近なことや身近な人(自分も含め!)をハッピーにすることから始めるようにしています。
WOOD STONEで香りのある暮らしを楽しむことは、森を育てることにも繋がります。
ぜひお試しくださいね。